アコギ

どうもです。
ウッドストックギター教室、講師の岡本です。

今回は特に多くの方が疑問に思っておられる
ギターを始める場合に

初心者はエレキギターとアコースティックギターの
どちらが良いですか?

という質問にお答えしようと思います。

極論を言えば

好きな方を選べば、どちらでも良い!

となりますが、どちらが好きか分からない人とも
今まで接して来ましたので、僕の考えを幾つかの問題に
分けてまとめてみます。

難易度

良くギターを持ったことのない方は
何故かエレキギターの方が難しいんでしょ?
と言われる方が多いのですが

実はアコギの方が音をしっかりと
鳴らすと言う点に関しての難易度はエレキよりも
高いと言えるでしょう。

その原因は弦の太さです。
ライトゲージと呼ばれる中間的な弦の太さで比較すると

エレキギターは

0.010インチ~0.046インチ

です。

アコギの場合は

0.012インチ~0.054インチ

です。

弦が太いと押弦する時の力が細い場合よりも
必要になってしまう事から人によっては苦戦してしまう事があります。

要するに一般的な話ですが
アコギはエレキよりも弦が硬く弾きにくく感じる人が
多いことから難易度が高いと捉えられる事が多いです。

ですが、初心者で握力に自信の無い場合には
細いゲージ(太さ)の弦や少し音量が小さくなりますが
エレキの弦を慣れるまで張るのも良いでしょう!

騒音

アコギとエレキの音量を比較すると
生音であれば断然アコギの音量が大きいです。

エレキギターはギターアンプと言う
電気信号を増幅する機材を使うことで独特の音色を
出すこととアコギの生音では絶対に出ない様な
大音量を出すことも可能です。

ですが自宅で練習する時に出てしまう
騒音に関してはアコギの方がコントロールが難しいです。

何故ならアコギの音の大きさは演奏方法でしか
調整出来ません。

反面、エレキギターの場合には
ギターアンプで音量を調整する事が可能です。

また、最近ではギターアンプ以外でも
PCやスマホアプリを利用すればギターアンプの様な音が出せたり
イヤフォンやヘッドフォンを使った練習の可能です。

もちろんエレキギターの生音はアコギに比べると
かなり小さいので、よっぽど激しく弾かないと近所迷惑になる事は無いでしょう。

アコギの騒音対策としては

  • 弾き方を工夫する
  • 弱音器をつける
  • サイレントギターを使う

などで騒音を減らす事は可能ですが
エレキギターよりは苦労してしまいます。

また、小さな音で弾く練習ばかりしてしまうと
癖がついてしまい大きな音を出すことを躊躇してしまう
ケースもありますので注意が必要です。

エレキ・アコギ、それぞれの魅力!

アコギのメリット

  • アコギさえあればいつでもどこでも演奏可
  • アコギでしか出せない独特の音色
  • エレキより軽い

エレキのメリット

  • 多彩な音色で様々なジャンルに対応
  • 弦が細く弾きやすい
  • 生音は小さく騒音対策がしやすい
  • 様々な形や色のギターがあり選択肢が広い

アコギのデメリット

  • 音量調整が難しい
  • 弦が太く弾きにくい
  • 音色は一つ

エレキのデメリット

  • 周辺機材が必要
  • 重い
  • 電気が必要

結論

僕が最終的に生徒さんに
エレキとアコギどちらを購入すれば良いですか?
と問われれば

「基本的には欲しい方を購入すれば良いですが
悩むのであればエレキ」

と答えています。
実際問題で音色は違いますが、アコギもエレキも
上達すればどちらも弾ける様になりますので
自分が欲しい気持ちとメリット・デメリットを天秤にかけて
決めて頂くのが良いと思います。

また、今はどちらも価格的には
それほど高い訳では無いので両方手に入れるのも
良いのでは無いでしょうか?

実際に触って音を出してみることで
分かる事も多いです。

当教室の体験レッスンで両方触ってから
決める生徒さんも多いですよ。